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みなさんこんにちは!
有限会社大澤屋の更新担当の中西です。
目次
今回は、「コンビニのオーナーってどんな働き方をしているの?」というテーマで、1日の流れをご紹介します。実はコンビニ経営は、接客だけでなく、店舗運営やスタッフ管理など“経営者”としての側面も多く、やりがいと責任のバランスが問われる仕事なんです。
多くのオーナーは、早朝5時ごろから活動をスタートします。なぜなら、毎朝店舗には商品が納品されるため、その受け取りと品出しが必要になるからです。パン、飲料、日配品、雑誌…さまざまな商品がトラックで届き、それらを棚に並べていきます。
納品チェックをしながら、賞味期限や在庫の状態も確認。この時点で、売れ筋商品や在庫過多になりそうな商品を把握しておくことが、午後の発注作業に役立ちます。
午前7時〜9時は、出勤や登校前の来店で店内が一気に賑わいます。コーヒー、おにぎり、パン、雑誌などがよく動く時間帯。ここでは、レジ業務や補充対応、ゴミ箱の清掃など「現場の目」としての動きが求められます。
スタッフが揃っていない時間帯は、オーナー自らがフロアに立ち、お客様とのコミュニケーションも取ります。顔なじみのお客様に「おはようございます」と声をかけるのも大切な接客のひとつです。
朝の混雑が落ち着いたら、事務所に戻って発注や売上管理、勤怠チェックなどの事務作業に取りかかります。
たとえば…
翌日以降の商品発注(数量や売れ筋の調整)
売上レポートや在庫状況の確認
アルバイトスタッフのシフト調整や面談
ポスターやPOPの掲示など、販促準備
本部のスーパーバイザー(SV)とミーティングを行うこともあります。販売戦略や売場改善のアドバイスを受けることで、より店舗を良くしていくことができます。
午後は比較的お客様の流れが落ち着く時間帯。だからこそ、「売場のレイアウト変更」や「新商品の展開準備」などにじっくり取り組める貴重な時間です。
また、地域のイベントや学校・企業との連携など、「外向きの仕事」があるのもこの時間帯。チラシを配ったり、近隣施設に商品提供の提案をしたりすることもあります。
夜間はアルバイトスタッフ中心の運営となります。ですが、何かあればすぐに連絡が取れるよう、オーナーはバックアップ体制を整えておきます。トラブル対応や急な欠勤時などは、自ら店舗に駆けつけることもあります。
ファミリーマートは24時間営業ですが、オーナーには休息も必要。閉店がない分、スタッフと役割を分担しつつ、早朝シフトに備えて休む時間を確保します。
日々の仕事は大変ですが、オーナーとしての裁量が大きく、自分のアイデアを形にできる面白さがあります。また、「ありがとう」「また来るね」とお客様に声をかけられる瞬間は、何よりのやりがいです。
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