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大澤屋のよもやま話~オーナーの1日~

みなさんこんにちは!

有限会社大澤屋の更新担当の中西です。

 

オーナーの一日ってどんな感じ?~リアルな働き方を知ろう~

今回は、「コンビニのオーナーってどんな働き方をしているの?」というテーマで、1日の流れをご紹介します。実はコンビニ経営は、接客だけでなく、店舗運営やスタッフ管理など“経営者”としての側面も多く、やりがいと責任のバランスが問われる仕事なんです。


■ 早朝5:00~|一日の始まりは商品とともに

多くのオーナーは、早朝5時ごろから活動をスタートします。なぜなら、毎朝店舗には商品が納品されるため、その受け取りと品出しが必要になるからです。パン、飲料、日配品、雑誌…さまざまな商品がトラックで届き、それらを棚に並べていきます。

納品チェックをしながら、賞味期限や在庫の状態も確認。この時点で、売れ筋商品や在庫過多になりそうな商品を把握しておくことが、午後の発注作業に役立ちます。


■ 朝のピークタイム|出勤・通学前の慌ただしい時間

午前7時〜9時は、出勤や登校前の来店で店内が一気に賑わいます。コーヒー、おにぎり、パン、雑誌などがよく動く時間帯。ここでは、レジ業務や補充対応、ゴミ箱の清掃など「現場の目」としての動きが求められます。

スタッフが揃っていない時間帯は、オーナー自らがフロアに立ち、お客様とのコミュニケーションも取ります。顔なじみのお客様に「おはようございます」と声をかけるのも大切な接客のひとつです。


■ 午前10:00~12:00|バックオフィス業務の時間

朝の混雑が落ち着いたら、事務所に戻って発注や売上管理、勤怠チェックなどの事務作業に取りかかります。

たとえば…

  • 翌日以降の商品発注(数量や売れ筋の調整)

  • 売上レポートや在庫状況の確認

  • アルバイトスタッフのシフト調整や面談

  • ポスターやPOPの掲示など、販促準備

本部のスーパーバイザー(SV)とミーティングを行うこともあります。販売戦略や売場改善のアドバイスを受けることで、より店舗を良くしていくことができます。


■ 午後の時間|売場づくりと地域連携

午後は比較的お客様の流れが落ち着く時間帯。だからこそ、「売場のレイアウト変更」や「新商品の展開準備」などにじっくり取り組める貴重な時間です。

また、地域のイベントや学校・企業との連携など、「外向きの仕事」があるのもこの時間帯。チラシを配ったり、近隣施設に商品提供の提案をしたりすることもあります。


■ 夜間はスタッフが主役、でも…

夜間はアルバイトスタッフ中心の運営となります。ですが、何かあればすぐに連絡が取れるよう、オーナーはバックアップ体制を整えておきます。トラブル対応や急な欠勤時などは、自ら店舗に駆けつけることもあります。


■ そして閉店後|明日への準備

ファミリーマートは24時間営業ですが、オーナーには休息も必要。閉店がない分、スタッフと役割を分担しつつ、早朝シフトに備えて休む時間を確保します。

日々の仕事は大変ですが、オーナーとしての裁量が大きく、自分のアイデアを形にできる面白さがあります。また、「ありがとう」「また来るね」とお客様に声をかけられる瞬間は、何よりのやりがいです。

 

 

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