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みなさんこんにちは!
有限会社大澤屋の更新担当の中西です。
今回は、「これからのコンビニ業界はどこへ向かっているのか?」というテーマで、今後の展望とフランチャイズビジネスに求められる新しい役割についてお話しします。
かつてのコンビニは、「24時間開いている便利なお店」という印象が強かったかもしれません。しかし近年は、「生活を支える拠点」として、その役割が大きく変化しつつあります。
特に注目されているのが、以下のようなサービスの拡充です。
高齢者支援・見守りサービス
高齢化が進む地域では、高齢者の生活支援や見守り役としての役割が求められています。お弁当の宅配や声かけなど、地域との関わりがより深くなっています。
スマート技術の導入
キャッシュレス決済、セルフレジ、スマホ注文、無人店舗など、テクノロジーを活用した効率化が進んでいます。これにより、お客様の利便性はもちろん、オーナーやスタッフの働きやすさも向上しています。
地域コミュニティの拠点としての機能
災害時の物資供給や情報発信、行政サービスの受付窓口など、地域に根ざした“インフラ”としての役割を果たすケースも増えています。
こうした変化に対応するためには、「売る」だけでなく「支える」視点が必要になってきます。
たとえば…
地域のニーズに合わせた店舗づくり
高齢者の多いエリアでは、やわらかいお惣菜や小容量パックの商品を強化したり、学生の多い地域ではボリューム感あるお弁当やスイーツを充実させたり。そうした“地域密着型”の品揃えと接客がますます大切になります。
時代に合った柔軟な経営判断
働き方改革や人手不足に対応するための業務効率化、パート・アルバイトスタッフの育成体制など、経営者としてのマネジメント力も求められる時代です。
お客様との“つながり”を大切に
単に商品を販売するだけでなく、「このお店だから来たい」と思ってもらえる関係性を築くことが、今後ますます重要になっていきます。
このように、コンビニは変化し続ける社会の中で、ますます重要な役割を果たすようになっています。そして、それを支えるのがフランチャイズオーナーの存在です。
従来の「商品の仕入れと販売」に加え、「地域社会への貢献」「新しい価値の提供」など、より多彩な役割を担うことで、自らの店舗を唯一無二の存在にしていくことができます。
「人が集まるお店をつくりたい」「地域の役に立ちたい」「新しいことに挑戦したい」――そんな思いがある方には、今のコンビニ業界はまさにチャンスです。
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みなさんこんにちは!
有限会社大澤屋の更新担当の中西です。
今回は、「コンビニのオーナーってどんな働き方をしているの?」というテーマで、1日の流れをご紹介します。実はコンビニ経営は、接客だけでなく、店舗運営やスタッフ管理など“経営者”としての側面も多く、やりがいと責任のバランスが問われる仕事なんです。
多くのオーナーは、早朝5時ごろから活動をスタートします。なぜなら、毎朝店舗には商品が納品されるため、その受け取りと品出しが必要になるからです。パン、飲料、日配品、雑誌…さまざまな商品がトラックで届き、それらを棚に並べていきます。
納品チェックをしながら、賞味期限や在庫の状態も確認。この時点で、売れ筋商品や在庫過多になりそうな商品を把握しておくことが、午後の発注作業に役立ちます。
午前7時〜9時は、出勤や登校前の来店で店内が一気に賑わいます。コーヒー、おにぎり、パン、雑誌などがよく動く時間帯。ここでは、レジ業務や補充対応、ゴミ箱の清掃など「現場の目」としての動きが求められます。
スタッフが揃っていない時間帯は、オーナー自らがフロアに立ち、お客様とのコミュニケーションも取ります。顔なじみのお客様に「おはようございます」と声をかけるのも大切な接客のひとつです。
朝の混雑が落ち着いたら、事務所に戻って発注や売上管理、勤怠チェックなどの事務作業に取りかかります。
たとえば…
翌日以降の商品発注(数量や売れ筋の調整)
売上レポートや在庫状況の確認
アルバイトスタッフのシフト調整や面談
ポスターやPOPの掲示など、販促準備
本部のスーパーバイザー(SV)とミーティングを行うこともあります。販売戦略や売場改善のアドバイスを受けることで、より店舗を良くしていくことができます。
午後は比較的お客様の流れが落ち着く時間帯。だからこそ、「売場のレイアウト変更」や「新商品の展開準備」などにじっくり取り組める貴重な時間です。
また、地域のイベントや学校・企業との連携など、「外向きの仕事」があるのもこの時間帯。チラシを配ったり、近隣施設に商品提供の提案をしたりすることもあります。
夜間はアルバイトスタッフ中心の運営となります。ですが、何かあればすぐに連絡が取れるよう、オーナーはバックアップ体制を整えておきます。トラブル対応や急な欠勤時などは、自ら店舗に駆けつけることもあります。
ファミリーマートは24時間営業ですが、オーナーには休息も必要。閉店がない分、スタッフと役割を分担しつつ、早朝シフトに備えて休む時間を確保します。
日々の仕事は大変ですが、オーナーとしての裁量が大きく、自分のアイデアを形にできる面白さがあります。また、「ありがとう」「また来るね」とお客様に声をかけられる瞬間は、何よりのやりがいです。
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